生成AIパスポートに挑戦中です ― 中小企業診断士が「AI活用の土台」を学び直す理由

お仕事

こんにちは、中小企業診断士の前貴棋です。今回は少し毛色の違う話題ですが、私自身が今チャレンジしていることについて書いてみようと思います。

なぜ生成AIパスポートを受けようと思ったか

中小企業の経営相談の現場でも、生成AIをどう業務に取り入れるかという話題が本当に増えました。ただ、個別のツールの使い方を紹介する情報はあふれていても、リスクをどう伝えるかという視点はまだ十分に語られていないと感じていました。自分自身が体系立ったリテラシーを持って助言できているか、という問いから受験を決めました。

生成AIパスポートとは

生成AI活用普及協会(GUGA)が実施する資格で、生成AIの基礎知識や活用方法に加え、情報漏洩や権利侵害といった注意点までを体系的に学べる試験です。試験は60分・60問のオンライン方式で、受験料は11,000円(税込)。2023年10月の初回開催以来受験者数が伸び続けており、2026年からは年5回開催に拡大されるなど、関心の高まりを感じます。

学習してみて感じたこと

学習には、無料で使える過去問サイト(fujicert.jp)を活用しています。まずは過去問を全問正解できるところまで、というのを目標にコツコツ取り組んでいます。

やってみて感じたのは、生成AIの世界はまだまだ流動的な部分が多いということ。ただ、その中でもリスク管理やリテラシーといった土台の部分は、これから先も変わらず大切になってくると感じました。「どのAIを使うべきか」という個別の話よりも先に、AI活用全体を支える知識の基盤を整えておかないと、次々登場する新しいツールに振り回されてしまうのではないか、そんな気づきがありました。

中小企業支援の現場で活かしたいこと

事業者の方に生成AI活用をお勧めする立場として、「便利な使い方」だけでなく「安全に使うための考え方」もセットでお伝えできるようになりたいと思っています。今回の学習は、そのための土台づくりです。

正直なところ、生成AIパスポートの勉強を通じて、久しぶりに「学ぶこと」への意欲が湧いてきました。実は数年前、応用情報技術者試験に挑戦して得点が届かず諦めた経験があります。今回のこの勢いで、まずは基本情報技術者試験あたりから、あらためて勉強し直してみようかなと考えているところです。

もし興味を持たれた方がいれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。私は8月に受験してきますので、結果はまたこちらでご報告できればと思います。


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