2023年度の売上分析

 確定申告の作業がほぼ終わったので、振り返りもかねて、売上を2つの切り口からまとめてみました。
 1つ目が売上先、どこから売上を受注したかの経路で分けてみました。

 民間経由(直接受注と紹介)からの仕事が57%と過半数を占めています。診断士協会経由の仕事は、これ以上増える見込みはなさそうなので、支援機関経由と民間経由の仕事を増やしていければと考えています。2024年度は、経営革新等支援機関に認定される要件(1期分の決算)を満たすことが出来るので、仕事の幅も広がっていくかと。行政経由の仕事は、前職の関係でお仕事を頂きました、また2024年度はもう少し増えそうな見込みです。

 2つ目が事業実施場所。どの地域の事業者さんのところで仕事をしてきたかでまとめてみました。

 周防大島町に住み始めて、10年になりました。やはり周防大島町が64%と圧倒的に多いです。2024年度は、すでに広島県大竹市や周南市に行く仕事がありましたので、周防大島町の割合はかなり減っていくかと思います。山口県東部地域でそれぞれ仕事がありましたが、最寄りの市町村の中で、柳井市の割合が少ないのが残念なところ、場所的に近いので今後は伸ばしていきたいところです。
 また、実家が宇部なので、こちらの方面の仕事も受ける事が出来ます。2024年度は、山口県西部方面の仕事も受けられる事を積極的にPRしていければいいなと思います。


 売上先も事業実施場所もバランスが大事だと思っています。1つの売上先や1つの地域に依存していると環境が変わった時に対応出来ない事が増えていきます。来年は、どんな風に変わっているかが楽しみでもあります。

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