読んだ本【1、2冊目】

なぜネギ1本が1万円で売れるのか?  講談社 清水寅 著

ネギ農家の方の本なのですが、マーケティングの本質が含まれていると感じました。
ネギの生産方法をトライアンドエラーで差別化し、品質を向上させ、ブランド価値を上げていくことで価格競争に巻き込まれにくい状況を作り出す。
ネギ生産にかかる情熱や会社運営にかかる信念も素晴らしく、読んでいて非常に面白かったです。
1本1万円のネギを作ることは難しいことでないかもしれないが、1本1万円で売るのは難しい。いい商品やサービスを作るだけではなく、売れるための仕組みづくりがマーケティングの本質。

伝わるプレゼンの法則100 大和書房 吉藤智大 渋谷雄大 著 

プレゼンのパワポを作る作業は結構好きなのですが、改めて学んでみると勉強になります。
基本のキとなるような構成等の初歩的な部分から、デザイン、話し方まであって、いい教本になりそうです。
セミナー資料を作成した後に、ポイントを振り返るような使い方も出来て、今後の役に立てられそう。
専門用語や横文字は、知らず知らずのうちに使いがちなので、特に気をつけようと思いました。

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